今回は、皆さんの大好きなバカラの必勝法の1つのモンテカルロ法についてご説明させて頂きますね。
カジノで勝つためには、運次第と思っている方!?全部間違えではありませんが、勝つ可能性を高めるもしくは負ける可能性を極力減らす方法として必勝法というものが日々考案されています。
残念ながらカジノのゲームで絶対に勝てるという必勝法は今のところ存在しないのが現状ですが、様々な知識を得ることによって限りなく勝てることもできるんですよ。
勝つこともあれば負けることもあるから楽しいし、勝った時のうれしさもひとしおとなるのがギャンブルの醍醐味だとは思いますが極力負けを減らしたいのが本音だと思います。
そんなことで今回は、バカラで使える必勝法のモンテカルロ法をご紹介いたします。
もくじ
✅ バカラ必勝法のモンテカルロ法とは
✅ モンテカルロ法の使い方
✅ モンテカルロ法のメリット
✅ モンテカルロ法のデメリット
✅ まとめ
バカラ必勝法のモンテカルロ法とは
モンテカルロ法とは、シミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う手法の事です。
カジノで有名な国家モナコ公国の1つであるモンテカルロから名付けられました。
モンテカルロ法または、ランダム法とも呼ばれています。
モンテカルロ法が使えるのは、必ず1:1(2倍配当)もしくは、2:1(3倍配当)のゲームに限られますのでバカラの必勝法として最適と言える手法です。
必勝法として最も有名な、マーチンゲール法の最大のリスクでもあるベット金額の上昇が極端ではない事からローリスクで実践しやすい必勝法です。
ただ数字の乱数?アルゴリズムと言ったなんだか難しい方式を用いているので頭で計算しながら実践するのは、ちょっと大変なんです。
実際ランドカジノでモンテカルロ法を実践するとしたら、記憶法をお金を払ってマスターしないと無理かもというくらい複雑です。
でも、紙とペンさえあればその問題もクリアーできちゃいます。
ランドカジノで紙とペンを持ってメモってたら1、00%追放されるますが、オンカジだったら誰も見てないからこそこそできちゃいますよね。
だったら実践するしかないですよね!
モンテカルロ法は、決まった法則で数列を記していきその法則にのっとった額を次の勝負に賭けていく事により進めていく必勝法というよりマーチンゲール法と同じくリスクを減らす手法なんです。
何度も言いますが、カジノのゲームを攻略することはできないので掛け金を一定の法則のもと賭けていく事により負けた後の巻き返しで損失を失くすのが必勝法の考え方となります。
モンテカルロ法が有効なゲーム☆
【1:1(2倍配当)】
・ブラックジャック
・バカラ
・ルーレット(赤・黒、偶数・奇数、1-18・19-36)
【2:1(3倍配当)】
・ルーレット(コラムベット・ダズンベット)
モンテカルロ法の使い方
さてここからは、実際にモンテカルロ法をどのように使ってゲームを進めていくかを解説します。
① 最初に紙とペンを用意します。
そして1,2,3と横並びに書いてください。
この数字はベット金額と仮定してください。
つまり1ドル、2ドル、3ドルと言った感じになります。
最初のベットでは、この数列の最初と最後の金額の1ドルと3ドルを足した合計4ドルでスタートします。
② 1回目の勝負で負けてしまった場合は、最初にベットした金額を紙に書いた1,2,3に4を書き加えます。
常に最初の数字と最後の数字を足した金額をベットします。
すなわち2日目の勝負では1,2,3,4の1と4を足して5ドルをベットします。
③ ここでも負けた場合は、前回ベットした金額の5ドルを紙に書き加えて1,2,3,4,5となります。
3回目の勝負では、1,2,3,4,5の最初と最後の数字を足して6ドルをベットします。
④ 3回目の勝負で負けた場合は、さらに前回ベット分の6を書き加えて最初と最後の数字を足して次は7ドルをベットします。
この時に勝った場合は、最初と最後の数字を消します。
すると1,2,3,4,5となり数字は2,3,4のみとなります。
⑤ この次にベットする金額は最初と最後の数字を足すのですから2+4で6ドルとなります。
この勝負で負けた場合は1,2,3,4,5,6となり次のベットは2+6で8ドルとなります。
ここで勝利した場合は、2,3,4となります。
残っている数字が0もしくは1つになった場合はこの時点で1ターン終了となります。
次のベットは最初からとなり紙に1,2,3を書き直して再スタートとなります。
ゲーム数 | 数列 | 掛金 | 勝敗 | 損益 | トータル損益 |
1回目 | 1・2・3 | 4ドル | 負け | -4ドル | -4ドル |
2回目 | 1・2・3・4 | 5ドル | 負け | -5ドル | -9ドル |
3回目 | 1・2・3・4・5 | 6ドル | 負け | -6ドル | -15ドル |
4回目 | 1・2・3・4・5・6 | 7ドル | 勝ち | 7ドル | -8ドル |
5回目 | 7ドル | 勝ち | 7ドル | -1ドル | |
6回目 | 7ドル | 勝ち | 7ドル | +6ドル | |
7回目 | なし | 終了⇒最初に戻る |
上の例では、3回目の勝負まで3連続で負けたので数字が1つづつ増えていき4回目で勝利したので最初の数字と最後の数字が消えました。
さらに、連続して勝利を重ねたことで数字がすべて消えてトータル損益も+6ドルとなりました。
もし勝利した後に負けた場合は以下のような数列となります。
(5回目)の時は、1・2・3・4・5・6となっています。
6回目は、1・2・3・4・5・6・7となり7が追加されて最初と最後の数字の合計の8ドルをベットするような感じとなります。
モンテカルロ法のメリット
モンテカルロ法は、マーチンゲール法等に比べて負けた際にベット額が2倍になっていき5回連続で負けた場合マーチンゲール法の場合、16ドル、モンテカルロ法の場合は、8ドルとなり10回連続で負けた場合、マーチンゲールの場合は、1.2.4.8.16.32.64.128.256.512で512ドルとなります。
モンテカルロ法の場合は、1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12で13ドルとなりその投資リスクの差は歴然となります。
このように複数回負けが込んだ際も、投資金額自体は比較的緩く上昇していくのでリスクが少なくて済みます。
初めて必勝法を試す初心者の方にとっても低リスクで挑戦することができます。
モンテカルロ法のデメリット
モンテカルロ法のデメリットとしてはマーチンゲール法の様に1回の勝利ですべての負け額を取り戻すことができず、何回か勝利を重ねることで初めて利益を獲得することができます。
仮に負けが込んでしまった際や、負けが多い場合は利益を出すまでに資金が底をついてしまう可能性も出てきます。
また、モンテカルロ法の場合は、短期勝負には向いてなく基本的に時間が掛かる必勝法となります。
そして数列に沿って進めるために慣れないうちは、常にメモを取っていく必要がありますので少々満堂な事が多くなります。
まとめ
いかがでしょうか?
モンテカルロ法は、様々な必勝法の中でもローリスクなために実践しやすいので初心者の方にも気軽に行って頂ける必勝法と言えます。
もちろん慣れている人は、1ドルベットで始めるのではなく10ドルから始めることもできるのでローリスクハイリターンを望むことも可能です。
ぜひモンテカルロ法をマスターして実践してみてくださいね!!